百戦錬磨

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クサガメ メラニスティック
縁甲板 が食いちぎられた 古傷
クサガメ メラニスティック
後部縁甲板 にも 古傷

リーブスクサガメ の 〝 お知らせ 〟連投となってしまっています。

写真は ANIMA’s FARM で頑張ってくれている ♂ 個体です。
かなり大きめの個体で 気が荒く こうやって持ち上げると 暴れて 『 クワッ!クワッ!』と
鳴き声をだします。特に名前はつけていないのですが、♂親の中でもパワフルな個体です。

写真の個体をご覧ください。アライグマの襲撃なのかサギの襲撃なのか、
何れにせよ命に係わる状況をくぐり抜けてきた百戦錬磨の証が見受けられます。
もちろん 黒化しているので【百戦錬磨の古武士】の雰囲気です。

♂同士の決闘の証である鼻先の欠けあともあります。クサガメはあまりケンカしない種類ですが、
たまに♂同士で鼻先を狙って攻撃していることがあります。だいたい鼻先や項甲板あたりにケガをします。


ANIMA’s FARM では クサガメのベビーを産ます際にできる限りワイルド個体♂を
つかいます。モルフのヘテロ取りをする際などもそうです。やはり累代CB化された
個体と顔つき(とがり具合など)が違う感じがしますし ♂に関してはアグレッシブさが違います。

クサガメのようなポピュラー種でも モルフモノだけではなく、
ワイルド個体の持っている本来の渋さやいかつさ等にコダワリを持って
種親個体などをあつめています。

最近はガサガサにも全くいけていませんが、
パステル(所謂蛍光イエローの遺伝子をもつ)なども ワイルド個体の中から
みつけることにもコダワっています。


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