

お盆期間中の【 お知らせ 】連投ですが、今晩はお客さまからご要望があったりする
【 よもやま話(むかしばなし)シリーズ 】にしてみます。
店主は元来のカメ好きですが、曲頸類 にハマるまえから好きだったのは【スッポン類】です。
創業当時(1996年)は色々なスッポンを扱っていました。今ではサイテスⅠ類になってしまった種もあります。
当時の写真が残っていたので貴重な資料としてアップしてみました。
当時のカメラですのでガッツリピンボケですが、この二枚しか残っていなかったので、
ご勘弁ください。
今では観られないような珍しい種類の写真がいっぱいありますので、
いずれスキャンして〝れぷペディア〟に載せるか〝ギャラリー〟コーナー的なものを作る予定です。
写真は レイテスッポン(サイテスⅠ類)です。当時の広告には ザンベジ や プンク黄変種 を
載せています。図鑑などにも多く写真提供した覚えがあります。
タイ・カンチャナブリから輸入された大きな コガシラスッポン や マルスッポン、
レッドチークこと ヒラタスッポン、インドシナ、巨大な フロリダスッポン や ザンベジフタスッポン、
レイテスッポン、ミヤビスッポン、ミナミインドスッポン(黄変種)などなど。
海外の輸出業者や世界的コレクターのところでは、当時からサイテスⅠ類で国内でみることの出来なかった
クジャクスッポン や ガンジススッポン、クロスッポン などの飼い込まれた実個体を手に取って
感動した覚えがあります。
特に店頭の大きな水槽に川砂をどっさりいれて展示していた
大きな コガシラスッポン(アイキャッチ画像個体)や マルスッポン(ともにワイルド大型個体)は
飼育難易度がかなり高いと言われていた種でしたが、全く問題なく飼育できて最後はお譲りしました。
今のような情報も器具もそろっていない時代だったので、
スッポン飼育に困られるマニアさんも多くおられ、よく飼育相談をされました。
その頃は色々なスッポンを店頭飼育していたこともあり、同じくスッポンマニアだった
〝PYTHON〟名物店長 S氏 とふたりしてマニアックなスッポン話を夜通し語りあったり、
かなり自信をもってお客さまにノウハウをアドバイスしていました。
今ではポピュラー種メインでの ANIMA ですが、一通りどっぷりマニアとして
浸かっていますので、販売個体は安心してお迎えください。
ANIMA ではお迎え個体の飼育相談などアフターサービスには自信をもっています。
毎日のように、お迎え個体の飼育環境セッティングなどのアドバイスをさせていただいております。